ありのままの先生でいたい
20代、30代の頃を振り返えると、昔は背伸びをしていた時期もありました。
バッチリお化粧して、高い洋服を着て、ヒールの高い靴を履く。
思えば心に鎧を纏っていたようでした。
しかし若い時の自分がダメだったなと否定することはありません。
むしろこの若い時があったことが、今の自分を作り上げています。
50代を目前に迎え、「ありのまま」の大切さを改めて噛み締めています。
幼少期から好きだった物作り、作品を作って、教えて、好きな事を仕事にして好きな生活を送って、綺麗なものは綺麗。
素敵なものは素敵。
と素直に表現できることが、ありのままでいいという事です。
ありのままに素直でいる事で、自分らしいデザインで作品を表現できるようになるし、それはきっと、自分らしく生きることへと繋がっていきます。
ありのままは、決して自分の好き勝手にしていいという事ではありません。
あなたの周りを思いやりながら、素直に感じたり、思っていることを表現できる事だと思います。
私は、フラワー教室を開校し、教えることの楽しさを実感し、生徒に囲まれながら、仲間ととともに、楽しさを感じなら歩む日々が素直に嬉しいと感じています。
フラワーインテリアを通じて、生徒の成長を素直に喜ぶことができる。
ありがとうと素直に感謝の気持ちを伝えられることができる。
そんなありのままの先生でいたいと思います。